<大曽根八幡神社略記>
(説明板)
「大曽根八幡神社略記
由緒
抑、当社は、文亀二年(一五○二)に勧請されたが、一説には後三年役に源義光が兄源義家援軍のため、寛治元年(一○八七)に花俣郷から綾瀬川を渡河し大曽根の地を経て東国に赴いた頃より、八幡神を奉斎されたとも伝える。(以下略)」
<二之鳥居/三之鳥居>
一之鳥居から三之鳥居までの三基の鳥居は、全て安政5(1858)年に再建されたものが現存しています。
<戦利品奉納碑>
日露戦争の戦利品奉納碑です。
<天神社>
社殿の右手にある「天神社」「古峯社」の合殿です。
<稲荷社>
社殿の左手にある「稲荷社」です。
<狛犬>
寛政10(1798)年の狛犬です。
<社殿>
明治28(1895)年に造営の社殿です。
天水桶は「川口市山崎甚五兵衛」の作で、「昭和45(1970)年の奉納です。
本殿の彫刻が素晴らしいです。
大曽根八幡神社から下妻街道を少し行くと、境橋で葛西用水を渡り「大原(ダイバラ)」に入ります。
〇菓子道楽杵屋 八潮市八潮6-4-10
古民家風の和菓子店前を過ぎます。
中央一丁目交差点から中川へ向かって、途中にある「土手供養塔」を目指して潮止通りを進みます。
中央一丁目交差点において、令和7(2005)年1月28日10時頃に道路陥没事故が発生しました。
下記は事故発生以前に通過した際の画像です。