東京虎ノ門ライオンズクラブが盲導犬の啓蒙のために、
「乙女と盲導犬」(橋本次郎作)を、昭和44(1969)年に日比谷公園内に建立しました。
その後、昭和49(1974)年10月にニュー新橋ビル前歩道に移設されました。
当時の盲導犬はシェパードが主流だったことから、銅像もシェパードです。
台座には作詞家・脚本家の川内康範氏による詩が刻まれています。
(台座)
「街は
こんなにも明るいのに
どこかに翳りがある
心のささくれ
あなた
語らずにぬくもりを
求められずにぬくもりを
あの街に
この街に
川内康範」
(説明板)
「乙女と盲導犬の像
盲導犬は、視覚に障害のある方の歩行を助け、生活の大きな支えとなっています。
「乙女と盲導犬の像」は1969(昭和44年)に東京虎ノ門ライオンズクラブにより建立されました。この像を出発点として日本で初めて盲導犬パレードや募金活動が行われ、盲導犬への理解が広がる拠点となりました。
2002(平成14年)には、盲導犬を含む身体障碍者補助犬の同伴受け入れを義務づける身体障者補助法が成立いたしました。街で盲導犬に出会いましたら、どうぞ温かく見守って下さい。
盲導犬の育成は、皆様の善意に支えられ運営されています。
「乙女と盲導犬の像」は、盲導犬の更なる普及を願って立ち続けるでしょう。
この盲導犬の像の犬種は、1969年当時に盲導犬として主に活躍していたジャーマンシェパードです。現在は、ラブラドール・レトリーバーが多くなりました。
東京虎ノ門ライオンズクラブ
日本初の盲導犬育成団体 Since 1967
財団法人日本盲導犬協会」
「乙女と盲導犬の像」の近くには東京虎ノ門ライオンズクラブの記念モニュメントがあります。
昭和57(1982)年に、東京新橋ライオンズクラブ25周年記念に建立されました。
ライオン像の左手に銀の筒の募金箱があり、募金は港区社会福祉協議会を通じて、福祉事業に利用されています。
(参考)みらいおん 新宿駅東口駅前広場 新宿区新宿3-38
新宿駅東口には、東京新宿ライオンズクラブが設置するライオン像があります(こちらで記載)。
こちらも募金箱になっていて、ライオンの口に紙幣や硬貨を募金投入すると、ライオンが吠えてお礼します。