Discover 江戸旧蹟を歩く
 
 墨田区錦糸/江東橋

 【錦糸】
  ○ エコー
  〇 王貞治のふるさと墨田/僕の野球の原点碑 別頁

 【江東橋】
  〇 おいてけ堀河童像
  〇 国産マッチ発祥の地(両国高校内) 別頁
  〇 伊藤左千夫牧舎兼住居跡と歌碑   別頁


エコー 墨田区錦糸2-2 錦糸町駅北口ロータリー

 「錦糸町駅」北口ロータリーに、大きな金色のオブジェがあります。
 アーティスト「ローレン・マドソン(Loren Madsen)」作の「ECHO(エコー)」というモニュメントです。
 平成9(1997)年9月に、このECHO(エコー)は設置されました。
 ECHO(エコー)は、2つの換気塔から、五線譜に見立てた5本のワイヤーで、「ヘ音記号」をモチーフにしたオブジェを吊っています。
 また、換気塔壁面には、世界中の著名な作曲家の主要な作品が描かれています。

     

(説明板)
「『エコー』(へ音記号)
 この作品は「音楽部市墨田区にふさわしいアート作品」という狙いと「駅の循環の場であるロータリー」とを密接に関連させて、様々な音楽的モチーフを用いて構成されています。
 従来楽譜には曲線が頻繁に使われています。
 この曲線は大変エレガントであり、私はしばしば彫刻にこの曲線をもちいます。
 この作品の線を構成するへ音記号の「対」の組み合わせは、協和音と不協和音、クレッシェンドとデクレッシェンド、といった音楽における「対」の考え方と通じるものです。
 協和音は耳に心地よいハーモニーであり、この作品の緊張感とバランスを保った対の形が、駅前広場に「調和」と「一致」をもたらします。
 タイトルは、この二つのピースが塔に繋がる5本の五線譜(ケープル)の上で互いに反響しあっているイメージと、低音と高音との共鳴が、音色を生み出す源となるという意味を込め、“ECHO”(エコー)と名付けました。
 2つの塔のタイル模様は、偉大なる作家達の主なる音楽史をたどっています。
 駅側から見て西の塔は、1500年から1750年まで上から下に向けて示されており、東の塔は、1750年から2000年までを表わしています。西の塔は、各作家のたどる線が、一番南の角から時計と逆方向に巻き付くように描かれています。明るい色の水平線は、100年間を表わしています。
c1997年 ローレン・マドソン Loren・Madsen」

  


おいてけ堀河童像 墨田区江東橋4-17-1錦糸堀公園

 平成7(1995)年に錦糸堀公園に設置された「おいてけ堀河童像」です。

    

(説明板)
「おいてけ堀「河童」の由来
(本所七不思議の一つ)
その昔、本所周辺には淋しい堀が沢山ありました。
そこでは、たくさんの魚が釣れました。ある日の夕方、釣人が、魚を釣って帰ろうとすると、身体中が、ゾクゾクと、寒けがしました。
すると、堀の中から『おいてけ!!』『おいてけ!!』の声がしたので、釣人は、びっくり仰天、魚を置いて、一目散に、逃げました。
何人もが、このような経験をしたために、何時とは無く、この堀をおいてけ堀(錦糸堀)と呼ぶようになりました。
この声の主こそ(河童)と、伝えられています。
  平成七年十月七日建立 
    江東橋四丁目会
  おいてけ堀「かっぱ祭」実行委員会」

   

「本所七不思議之内 置行堀」(歌川国輝 Wikipediaパブリックドメイン)

  

小さいかっぱ像 墨田区江東橋4-21-6

 詳細不詳です。
 ちいさなかっぱが手まねきしています。

   

鳩を手にした少女像 墨田区江東橋4-20-8

 詳細不詳です。
 ちいさいかっぱ像の道路反対側の歩道に、鳩を手にした少女像が置かれています。

  


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